信州ミュージアム・ネットワーク事業概要

長野県は、全国で一番、ミュージアム（博物館・美術館・動物園・植物園など）が多い県です。
信州ミュージアム・ネットワーク事業は、信州の美しい自然のなかにある、たくさんのミュージアムが連携して活動し、県内外のみなさまに信州の自然や歴史、文化、アートにより親しんでいただくことを目指す長野県の事業です。

国民の祝日「山の日」と信州ミュージアム・ネットワーク

2016年から8月11日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、国民の祝日「山の日」となりました。

長野県では、すでに2014年から県独自の「信州 山の日」(7月第4週の日曜日)と「信州 山の月間」2016年7月15日～8月14日を制定し、山に感謝し、親しむ機会を設けてさまざまな活動を続けています。こうした取り組みを通して、国全体で「山の日」制定を祝う機運の醸成を図ってまいります。

信州ミュージアム・ネットワーク事業では、世界で初めて「山」を対象とした国民の祝日が制定されたことから、日本人の山に対する向き合い方、考え方などについて、山岳県信州が誇るミュージアムの、さまざまな分野の文化資源を通して、国内はもとより世界に発信する機会にしたいと考えています。